雑記 · 2026/02/27
AIという言葉を聞かない日はありませんが、昨今、企業においては様々な悩みや課題が出てきたのではないでしょうか。まず挙げられる問題として、一つ目は情報漏洩の問題。AIになんでもかんでも聞いてしまうことで顧客の機密事項などが漏洩するおそれがあります。AI活用ガイドラインを作成することをお勧めします。そしてもう一つ深刻な問題があります。AIに聞いた内容そのままを使用してしまう従業員の問題です。AIは本当にそれで正しいかどうかは判断してくれません。検証をせずにそのまま使う、例えば客先へのメール文などが代表的ですが、言いまわしが大変失礼になっていることに気づかない、まだ経験が少ない従業員にありがちなリスクです。効率化は誰が行うべきでしょう。効率が悪くても認知の発達の段階において必要な経験というものもあります。認知の発達とは考えを深めること、比較検証する事、仮説を構築することなど。これらを習得していない従業員がAIを使うのは、彼らの成長をとめ、リスクのあるサービスに外注しているだけに過ぎないのではないでしょうか。
法改正 · 2026/02/27
3月(4月納付分)より社会保険料の改定があります。 また、4月(5月納付分)より、健康保険料と併せて「子ども子育て支援金」が徴収されます。 健康保険料と全く同じ仕組みで、会社と従業員が半分ずつ出し合います。①従業員負担: 標準報酬月額x0.115%(給与から天引き)②会社負担:標準報酬月額 x 0.115%です。これら①②の合計③0.23%が納付額となります。 給与明細の控除欄ですが、健康保険料に含めて表示すると「標準報酬月額表の金額と違う」と従業員からクレームを受ける可能性があるので、別欄を設けることをお勧めします。 ちなみに、「子ども子育て支援金」とは別で「子ども子育て拠出金」というものが従来よりあります。名前が激似なのでお間違えの無いようにお願いします。こちらは会社のみが負担するものになります。
日本法令より共著で本を出版します。
雑記 · 2026/01/24
このたび共著で、「知ってほしい障害年金請求に役立つ医学の基礎知識」というタイトルの本が日本法令から出版されます。 https://amzn.asia/d/9cR1Xo6 障害年金に関する医学の疑問に対し、社労士でもある医師に診断書や認定基準にそってQA方式でわかりやすく説明してもらった本で、私は呼吸器を担当しています。 障害年金請求だけでなく、単純にからだについてのことを知りたい方にもお手に取っていただきたいです。 日本法令という格式のある法律出版の老舗の出版社から出版できたことも法律の専門家のはしくれとしても大変嬉しいことです。 これからも専門性を深め、広げながら精進してまいります。

法改正 · 2026/01/22
2026年の労働基準法改正で議論される「労働時間規制緩和」は、本人の意欲を尊重するという名目で長時間労働の上限を柔軟化しようとしています。しかし、これは過労死防止やワーク・ライフバランス重視の流れに逆行する懸念があります。公的統計では「仕事より自由時間や家庭生活を重視する」労働者が多数派であり、長時間労働は健康被害や生産性低下、少子化の加速にもつながります。国際的にも日本の労働環境は異常視されており、ESG投資の観点からも評価を損なうリスクがあります。規制緩和のメリットを強調する声に対しては、組織内の同調圧力や健康リスク、国際標準との乖離など多面的な反証が必要となります。持続可能な働き方のためには、休息権の厳格な保護や生産性向上への支援が不可欠です。また、事業主には使用者責任や安全配慮義務なども労働者に対してはあり、手放しに「本人がいいなら」で、進めることが無いようにしてください。従業員の過労死などは会社にとって最大のリスクのひとつです。
中小企業支援 · 2025/12/26
厚労省が公開しているモデル就業規則があたらしくなりましたね。 令和7年12月版モデル就業規則の主な特徴・新設・改訂ポイントを抜粋しました。 1. ハラスメント関連規定の強化・明確化 2. 勤務間インターバル制度の明文化 3. 不妊治療休暇の新設 4. 副業・兼業の明文化 5. 公益通報者保護の強化 6. 多様な働き方・雇用形態への対応 7. 時間単位年休の明文化 8. 賃金・割増賃金・代替休暇の最新法令反映 9. 定年年齢の多様な例示 厚生労働省のモデル就業規則は労基法とは違って「最低限の労働条件を定めたもの」とはなっておらず、必ずしも義務が発生するとは限りません。このまま適用すると法律要件を超える内容を適用する事にもなりかねませんので、御社に合った就業規則は社労士と相談して作成することをお勧めします。
ハローワーク品川にてセミナーを実施しました
中小企業支援 · 2024/12/19
2024年12月13日、ハローワーク品川にて職場におけるコミュニケーションに関するセミナーを実施しました。どの事業所様も働く環境や人間関係に関するお悩みはお持ちなのだなと思いました。ご参加くださった皆様、お忙しい中足を運んで下さり誠にありがとうございました。

中小企業支援 · 2024/09/11
We are excited to announce the launch of our new English description page on our company website! This page provides detailed information about our products and services in English, making it easier for our international clients to understand what we offer. Visit our website today to explore the new page and learn more about how we can assist you. この度、弊社のウェブサイトに新しい英語説明ページを公開しましたことをお知らせいたします。このページでは、弊社の製品やサービスについて英語で詳しくご紹介しています。国際的なお客様にも弊社の提供する内容をより理解していただだけるようになりました。ぜひ、弊社のウェブサイトにアクセスしてください。
女性社労士
中小企業支援 · 2024/06/13
弊所は女性社労士が中小企業様のご支援を行っています。経営者の方から見て、法律の専門家はどんな印象があるでしょうか?怖い?頭がかたい?話す内容が難しそう? そんなイメージがあるからか、「気さくな方がいい」というご要望から、弊所を選んでいただけているようにも思います。 法律は難しいです。私たち社労士にとってもものすごく難しいです。それをそのままお話してもとっても難しいので、かみ砕いて、例えを用いて、具体的な運用がイメージがしやすいようにお伝えしています。 あとは、人として相談しやすいかどうか、だと思いますね。こんなこと聞いていいかな、と思われる経営者の方も多いので、「何でも聞いてください!」といつもお伝えしています。私たちもすぐに答えられないことも多くあります。一緒に悩んで考える。 よい専門家のパートナーとして、いい意味での敷居が低い社労士で居たいものです。

ハラスメント研修の実施
中小企業支援 · 2024/05/16
まいにちのニュースでハラスメント関連の話題を見ない日はありませんね。市町村のトップの不適切な言動などを見て「本当にこんなことがあるのだろうか」と目を疑いたくなりますが、実際にはまだまだあるようです。 ハラスメント防止措置の義務化から2年、社内研修のご依頼が増えています。相談窓口が社内に設置できない場合に外部に依頼をすることもあり、お問い合わせをいただいています。社内研修と相談窓口設置は同時に行うことが望ましいです。起こってからでは遅いのでぜひご検討ください。相談窓口を設置するだけでも抑止になります。

理念に共感することの危うさ
採用について · 2024/02/08
採用ブランディングにおいて、企業の理念を前面に押し出すことは大変有効です。その理念に共感して入社してくれる方も大変多く、企業理念はなくてはならないものだと考えます。一方で、採用後の定着においてはどうでしょう。 理念に対する共感が「ある」「なし」という有無の先にあるものは、「それを本人はどう感じるのか」という受け取りと「それによりどう行動するか」という判断を伴った自身のアクションです。理念に共感していても、望むようなアクションや捉え方をするとは限らないということです。 理念に共感してくれたからよい、悪い、ではなく、そこをフックに「自社でどう活躍してもらえるのか」を確かめていき、配属をするということまでが採用から定着には必要な考え方ですね。 もうすぐ春ですね。新入社員が入ってくる時期です。みなさまは定着のための施策は打てていますか?

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